国光とデリシャスから生まれました。
甘味と酸味のバランスがとても良く、果汁の多さや歯ざわりのよさと、1番皆様に高い評価をいただいているまさに信州北信濃を代表するりんごです。
袋をかけて育てた "ふじ" と比べて色つきは劣ってしまい、また果皮がザラついてしまうのが特徴ですが、自然の中の厳しい環境にさらされながら育ったそのパワフルな味わいは、きっと皆様に気に入っていただけると思います。
※発送期間:11月28日頃〜翌04月10日頃
サンふじを切ると、中にみつが入ったような黄色い部が見られることがありますよね。一般的に完熟を示す指標になっています。
しかし、このみつと呼ばれる部分は特別甘いというわけではないんです。それどころが昔はみつ病と言われ、みつがうまく果肉に吸収されないと日が経つにつれ、茶色く変色するみつ褐変となるため、不良品の扱いでした。
そもそもりんごの甘味は、りんごが育つ中、葉で作られたデンプンがソルビトール* という水分物質に変化し、りんご果実にたくわえられ、酵素の働きで果糖に変化していくことで甘くなります。
やがてこの酵素は働きをやめ、果糖になりきれないソルビトールが残るというメカニズムです。
*ソルビトール : ショ糖の5〜6割の甘さで、口腔内で細菌の生成がほとんど無いので、ガムなど食品の甘味料に使われていますね。
※ご家庭用はキズ、色ムラなどがありますが、味に問題はありません。
料金には送料・消費税が含まれています。